元ST(言語聴覚士)のブログ

STのあれこれをアウトプット

いちSTのオススメ

 STの仕事は分野が幅広く

知識は重要です。

 

 

そして実際に

勉強会等で実技を学ぶことは

臨床に大いに役に立ちます。

 

 

 

私も数多くの勉強会に参加した経験があります。

(子供が生まれてからは敷居が高くなりましたが…)

 

 

グループワークや

質問に答える等、

私は本当に苦手でした。

 

 

人前で話をすることが苦手な上、

自分の意見に自信を持てなかったからです。

 

 

 

しかし

こんな人見知りで

自分の意見を言うのが苦手な私でも

ストレスなく参加できて

尚且つ

本当に臨床に役に立った

勉強会を紹介します。

(私の個人的意見です!)

 

 

 

嚥下障害・構音障害に関しては

知識・技術・人柄

すべてにおいて

勉強になること間違いなし

 

 

誠愛リハビリテーション病院の

長谷川 和子先生

 

の講習会は本当におススメです!

 

 

長谷川先生の患者様に対する姿勢や

言葉がけ一つ一つが本当に丁寧で

「こんな素敵な先生だったら、

誰もがリハビリを受けたくなるだろうなぁ」

と毎回思っていたのを思い出します。

 

笑顔もチャーミングで

知識・技術は本当に素晴らしく

何度も勉強会に足を運びました。

 

 

長谷川先生を激推しした所で

 

 

 

失語症」や「高次脳機能障害」の分野は?

と言いますと…

 

苦手意識から

積極的に参加することが少なかったのですが(/ω\)

 

一つの訓練法として勉強になったのは

全体構造法(JIST)

です。

 

講習会では

結構年齢層が幅広く

経験年数に関係なく

参加しやすいかと思います。

 

全体構造法初心者にとっては

一回の講習会で習得するのは難しいので

何度か参加することが必要かと思います。

 

 

理解を深めるために

 こちらの書籍も参考になります。

↓ ↓ ↓ 

 

 

 

 

そして

学生時代からの愛読書

こちら ↓ ↓ ↓

 

 

 

 

 

書籍だけの紹介になってしまいましたが、

この小嶋先生の本は

症例別に訓練法が載っていて

大変わかりやすいですし、

 

私的には

報告書やカルテ等の記載に使用する

言葉(用語)が勉強になりました。

 

専門書はちょっとお高いですが、

断捨離した本棚の中で

残っている失語症の本です。

 

育休明けの久しぶりの臨床でも

よく手に取って参考にしていたものです。

 

 

 

以上

私一STのオススメの先生・書籍の

紹介でした。